ご近所のワンさんが亡くなったと、むーやんから聞いた。
ここに引っ越してきてからわりと頻繁にお会いしてて、
おやつもいただいたり一緒に散歩したりと
仲良くさせていただいていたお父さんの、
犬飼い初心者の私から見ても、良い性格の雑種の高齢のワンさんでした。
人様のもので、実際何もしていないくせに、考えると胸がぎゅーーってなる。
ぎゅーーってなって、涙でる。。
だからあまり考えないようにしてる。
福を迎えてから知った「虹の橋」。
そこにいく前日、運良く(これは本当に運が良かったのです)朝散歩時に会えました。
しゃがんでるお父さんに静かに頭を撫でられながら、
私たちが近づくのを待っていた姿が、
朝の光とともに、まだ記憶にある。
「がんばれー、○○。 でも、もう十分がんばっているよね」と、撫でさせてもらいながら話しかけ、
お父さんは「うん、もう十分がんばったな」と、返してくれた。
それからまもなくのことだったそうだ。
本当に、本当に。 あの時会えて本当に良かった。
最後に撫でさせてもらった、ゴワッとした毛なみと、舌出した顔を
なるべく「もたせて」いたいです。
亡くなった事を教えてくださった時、
「時間余っちゃってさー」みたいな雰囲気のことを
おっしゃったらしい。
そんなサラッとなんてとても言えないほど、、、。
医者が見離してもあきらめず。
家の前を通り過ぎるとたまに、きっと痛むのだろう「声高い鳴き声」が聞こえてきて、
心配と同時に、胸がぎゅーっとなった。
ぎゅーっとなっていたって、実際には何も手伝いなんでできなかったけど。
お父さんとワンさんとの間に漂う、
静かで深そうな(実際深いと想像する)絆を
大体いつも感じた。
犬を飼うとはどういうことか
なんて、うんちくや語りは一度も聞いたことがなかった。
ただ、態度だけだった。
今は初めて犬を飼っていることが嬉しくて、
このブログも犬バカ炸裂感しか出せれてないとは思うけど、
私も、そういう風に犬を飼っていきたい。
その「距離感と現実的行動」は、私のそうしていきたい心もちに近いです。
今はまだ、散歩時に福が電柱の匂いをかいでいると、
「○○の匂い、ある?」と話しかけてしまいそうになるけれど
そのクセはすぐになくさなくたっていいや、と、想わせていただいています。
動物と向き合うと
たまに
人と向き合うよりも深い絆を感じることがある。
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飼い主さんに未承諾でこういう事を書くのはどうなのか、と
とても、とても迷ったけれど、
私の心の記録として記したかったです。

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