5月に入ったばかりの頃のこと。
お気に入りの牧野ヶ池緑地へ散歩に行きました。
冬になると鴨ちゃんたちが集う、お気に入りの池には、
白鳥ちゃんだけが、
まるで最初から自分だけしかいなかったように、池の上を漂っていました。
また季節が一巡りしたんだな。
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最初のころは、
「ワンコのいる生活」が ただただ新鮮で、
ひとつひとつのことがすべて初めてのことで、
それに対して飼い主だって、一喜一憂しながら過ごしてきた。
福と一緒に暮らすようになって、
季節がひと巡り、ふた巡りするたびに
「毎年恒例の」というセリフが、増えていく。
それは、福に関すること
だけではなく、
福と一緒に歩いた公園の、植物の色どりや、
そこに住む生き物たちの動きも同じ。
最近は、
池の中からはカエルの鳴き声が
草むらの中からは虫の鳴き声が聞こえてきた。
そして、鴨ちゃんたちはいなくなった。
季節の変わり目を意識する生活って、なかなか悪くない。
今日は暑いなー、
と思ってふと気づいたら、まだ冬用のコートを着ていた、
っていうのもなかなか悪くない。
「気がつく」って、悪くない。
福と一緒に過ごす日々を
バームクーヘンみたいに、
おいしく、甘く、
大きく
つくっていけたらいいな。
つくっているそばからもうさ、
良い匂いが漂ってきちゃってもう、困っちゃうんだけどね。










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